ソリューション株式会社の船越です。

父子鑑定をご希望で、何かしらの理由で検査対象男性のサンプルをご本人から得ることが出来ない場合、毛髪や爪切り後の爪、使用していた歯ブラシ、病院に残された検体(パラフィンなど)等で検査を進めたいとお考えのお客様がいらっしゃいます。ですが、原則、前述したサンプルでは「サンプルの客観性」が証明できないため、第三者に対しての鑑定の立証能力が殆どありません。必ず、当社スタッフがご本人様にお会いして「口腔粘膜細胞(頬粘膜)」を専用綿棒で採取させていただきます。もし、検査対象男性がお亡くなりになっている場合は、その男性の近親者(親、兄弟)のご協力によりDNA血縁鑑定が可能なケースがありますので、お問い合わせ下さると助かります。
※「DNA鑑定のよくある質問」「サンプル(試料)の種類」「その他のDNA血縁鑑定」などのページもご参照下さい。