ソリューション株式会社の船越です。

今年の業務も本日が最終日となりました。
前のブログで書かせていただいたように、今年は全国各地で災害が多く発生し、悪天候等によりDNA鑑定のためのサンプル採取が延期になったりして、関係者の皆様には多大なるご協力を賜りましたことに感謝いたします。
「サンプルの客観性」が保持されるサンプルの採取を実施することは、鑑定精度を高く保つことと同等またはそれ以上に重要なことと考えております。
本当に本人から採取したサンプルを使用したのか?、このような疑問を払拭するべくDNA鑑定のプロセスは行われるべきであり、それがない鑑定は、間違った真実のもと、更なる大きな問題を発生させてしまいかねます。
来年も、DNA血縁鑑定の出来ること、と、出来ないこと、可能性と限界、を肝に銘じて、皆様の問題の解決の一助となれるよう努力して参る所存ですので、何とぞ宜しくお願いいたします。
本年もありがとうございました。