ソリューション株式会社の船越です。
よくあるご質問で、DNA親子鑑定が可能な子どもの年齢(出生後どのくらいでできるのか)があります。
お子さまが生まれてすぐでもDNA親子鑑定を行うことが出来ます。
しかしながら、DNA鑑定に用いるサンプルの種類が「血液」で、子の母のサンプル提供が困難な場合は、出生後6ヶ月間は鑑定の実施をお勧めいたしません。
子の血液中には、母のDNA情報が若干含まれている可能性があり、子の持つ正確なDNA型を判断出来ません。
当社で行うDNA親子鑑定に用いられるサンプル種類は「口腔粘膜細胞」で、口腔内の粘膜細胞を専用綿棒で擦り取ります。
「口腔粘膜細胞」には、前述のような母のDNA型の混合はありませんので、正確なDNA型の抽出によるDNA鑑定が可能となります。
DNA親子鑑定を行う場合は、サンプルの種類やサンプルの客観性が非常に重要となりますので、ご参考になさってください。