ソリューション株式会社の船越です。

時々、月に1度ほどですが、DNA鑑定のためのサンプル採取を私が行っております。お客様である当事者の方々にお会いできる貴重な時間ですし、実際にお話をすることにより今後の運営の参考となるご意見を伺えることもあります。当事者の方がDNA鑑定の実施を決断するときに、父親は子や母(妻)に、子は父親に、DNA鑑定希望の旨を打ち明けねばなりません。当然ですが皆さん、とても勇気がいることのようです。そのひとが血縁の有無に関係なく親子の関係を肯定的に捉えていても、周りのひとや法律上の問題によってDNA鑑定の必要性が生じてしまった場合、ご自身のお気持ちとは裏腹に血縁関係を疑っていると思われてしまうのではと考えると、なかなか打ち明けられない方が多いです。絆は血縁よりも強し、ですが、法律上の問題を解決するためには、時によっては科学的証拠であるDNA鑑定を行わなくてはならない場合があります。そんな皆さまのお気持ちを十分に察しながら、公平中立なDNA鑑定を、誠実な対応を持ってご提供して参ります。

本日もお問い合わせやお申込みをいただき、ありがとうございました。