ソリューション株式会社の船越です。

DNA鑑定を行うときに、まず決めなくてはならないのがサンプル採取日時と採取場所です。父子鑑定であれば、通常、子とその母および擬父(検査する男性)の3名が被鑑定者となりますが、裁判所からの鑑定嘱託や個人、弁護士など法律専門家からのご依頼などすべてのケースにおいて、母子と擬父が顔を合わせたくない場合が非常に多くなります。その場合ですと、同じサンプル採取場所でも時間をずらしたり、全く別の場所で採取を行うなどの対応をとることになります。鑑定の性質上、皆さまが立ち会いの上でサンプル採取を実施することが最善ではありますが、遠方にお住まいであるなどの様々なご事情により不可能な場合がございます。サンプルの客観性を当社でしっかりと立証できる証拠を残し、DNA鑑定書の効力が全く損なわれないように万全を期しておりますのでご安心下さい。

本日も週末、月末にもかかわらず、多くの方よりお問い合わせやお申込みをいただき、誠にありがとうございました。良い週末をお過ごし下さいm(_ _)m