DNA鑑定と対面採取の重要性

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DNA鑑定を行う上で必要不可欠なのが、被鑑定者(当事者)よりDNA試料(サンプル)を採取することです。
DNA試料(サンプル)採取をどのような過程及び方法で行ったかは、鑑定精度を高めることと同等またはそれ以上に重要な要素です。
当社以外の一部のDNA鑑定会社では、〈採取キット〉を郵送で送り、当事者本人がそのキットを使ってサンプル採取を行う方法を採用していますが、決してお勧めいたしません。
男性からの申し込みの場合、子の母に内緒で行うことができたり、より廉価な費用で簡単にDNA鑑定が行えたりするので気軽に検査をする方も多く、大きな需要があるために一部の鑑定会社では積極的にサービスの提供をしています。
DNA鑑定は、「サンプルの客観性」を証明できることが非常に重要であり、そのためには、当事者に直接お会いして面談方式にてサンプルを採取することが不可欠です。
また、個人情報保護委員会・経済産業省 - 経済産業分野のうち個人遺伝情報を用いた事業分野における 個人情報保護ガイドライン  - により、インフォームドコンセント(DNA鑑定実施の同意)を対面にて行うことが必須となっておりますので、採取キットの郵送ではそれが行えないことになり、実施している鑑定会社は行政指導の対象となる可能性があります。
勝手に子どもや検査対象男性からサンプルを採取してDNA鑑定を行ったことにより、精神的苦痛や個人情報の勝手な流用などの理由で、損害賠償や慰謝料などの請求を受けたケースも相談として多数受けておりますので、十分にお気をつけ下さい。

 

サンプル採取の場所

原則、「お客様のご希望の場所」にお伺いしサンプル採取を行うことができます。
日本全国のご希望の場所まで、当社のサンプル採取専用スタッフが出張いたします。
たとえば採取場所として、ご自宅、ご実家、知人の家、弁護士事務所、貸レンタルスペース(要予約)、カラオケボックス(要予約)、喫茶店・レストラン(要個室予約)などが挙げられます。
また、「母子」と「擬父(検査対象男性)」が別の日や別の場所で採取を行うことも可能です。
本人からサンプルを採取したこと(サンプルの客観性)」を立証できるよう努めており、全国の裁判所からの鑑定嘱託依頼時も別日、別場所にて採取することが多数を占めております。

※「DNA鑑定サンプル採取のご案内」のページも併せてご参照下さい。こちら

※サンプル採取の不可能な場所は、車の中、公園、駅のホーム、図書館や市役所など公共施設のフリースペースなどとなります。
所在地が定まらず採取場所として不明確であったり、屋外(屋根なし)の施設であったり、公共の憩いの場所の一部独占であったりする場所は不適切と判断しています。
また、サンプル採取に必要な広さは、被鑑定者の人数分が座れる机と椅子が確保できる空間であれば問題なく行えます。(ご自宅での採取の場合は、正確なサンプル採取を実施するため、玄関先ではなく机と椅子が確保できる居間等のご用意をお願いしています)

出張採取と出張交通費

DNA鑑定のためのサンプル採取で発生する出張交通費はお近くのサテライトより算出。
3,300円未満は無料、以降、3,300円刻みで定額交通費のご負担をお願いしています。

※料金の詳細は「DNA鑑定の料金(費用)について」をご参照ください。
全国に設置したサテライト〈札幌|盛岡|仙台|東京|名古屋|大阪|広島|高松|福岡|鹿児島〉*より出張採取に伺っています。

※全国10ヶ所のサテライトは、全国からのサンプル採取に対応するために設定した出張拠点であり、特定の事務所は設けておりません。
サテライト担当スタッフが各地区に常駐し、迅速な出張採取体制を整えております。